かりんとうまんじゅう日記

かりんとう饅頭のおいしさを知ったあの日。私の中でしがみついていた物が崩壊した。

手に入れたものは

働くことの自分なりの意味を
考えてみた。

働かざるもの食うべからず、己の立場の弱さを知れ。

が、あたしの考え方だった。

己の立場の弱さを知れは
わがまま言える立場じゃねぇよ
暑さ、寒さも我が身でどうにか
しろよ。ってなくらい
生きることへは最小限の
お世話になれよ。と思っていたようだ。

というのも、そこまで
追い込む必要ある?って気づいたのは
うつ病、社交不安障害と診断された日から1ヶ月半近く経ってからだ。

寝ても起きても出勤する場所はなく
(休業中なので)
パジャマ姿から着替えると洗濯物も増える、リビングにいると寒いから暖房つけちゃう、テレビを見ると電気代がかかる…とアレコレ働かざるもの〜論が浮かび上がって来て最終的には起きなくなる。
まさに病気に自分をより追い込むようにしてた。
なんて気づいたのはついこの前。
今だに働かざるもの〜論は少しはある。
が。
今少しだけいじくるならば

働かざるもの少々は身の丈を
わきまえろ。
しかし時には甘えも必要。


くらいになれたかな。