かりんとうまんじゅう日記

かりんとう饅頭のおいしさを知ったあの日。私の中でしがみついていた物が崩壊した。

”1年前の悩みが言えますか?”

という問いかけをtwitterで見かけた。

1年前は、ひとまず苦しかった。
夫婦仲が最悪でお互いの両親を巻き込んでまで話し合いになった頃だった。

家に帰るのが億劫で仕事もどん詰まり。
この頃から精神も体調もバランスが崩れ始めていたっけ。


今、お腹の赤ちゃんは8ヶ月を迎えた。
先週からお腹のハリがあり、内服がスタート。便秘&頭痛も再燃してしまい、処方が出た。
こんなに自分のからだが改造されていくってのは、ほんとに不思議。お腹の中でなかったものがあるものに変わっていく過程はなんとも感慨深い。

今の悩みは、来年の4月から正社員になる話が出ている。妊娠と同時にパートから社員になりたいと職場長に伝えていた。新店舗オープンのタイミングもあり、その時期に復帰する約束になっている。
それと同時に赤ちゃんが無事に産まれて育ってくれた時点で保育所を見つけないといけない。
約生後3ヶ月で預かってくれるところは正直少ない。それももちろん分かってだが、職場長からは『ここは頼んだよ。』と暗黙の了解…の念押し。きっと根回しもしてくれたんだとは思う。保育所が見つからないと復帰は難しいと話はしているが、無認可保育所や家族の協力でなんとか復帰しないと、と言われるとかなりのプレッシャー。

一方、家族のことで言えば現在、二世帯住宅を建設中である。
同居する私の母からすると、生後3ヶ月で保育所に預けることは賛成していない。だからと言って自分が見るのは筋が違うと思っているようである。愛情不足になり、子どもが可哀想、仕事は二の次でしょ。っと。

二世帯住宅は母からの大きな援助金があって、ローンが組めるギリギリの金額までなんとか銀行とも話がついた。
正直、旦那さんだけの給料では親子3人、プラスローンの返済は不可である。私が正社員で働く予定だということが条件でローンの審査もおりたくらいだ。

旦那さんは状況によって育休とる構えを見せてくれている。正直、その姿勢にかなり驚いた。そして嬉しかった。

以下は望めば叶うと思いたい気持ちも込めて書き記す。

赤ちゃんが無事に産まれてきてくれて母子ともに健康。産後の体調も安定し、新居への引越しも無事に完了。
保育園の入所手続きもすすみ、自宅もしくは職場に近い保育所が決まり、4月に職場復帰。
夫婦で協力しながら、お迎え行く。家事も共働きにして、大変ながらも毎日を一生懸命過ごす。子どもの成長を真ん中に置いて、親になって、家族になっていきたい。


さあ、冒頭の文言。
1年後に私はどうなっているのかしら。