かりんとうまんじゅう日記

かりんとう饅頭のおいしさを知ったあの日。私の中でしがみついていた物が崩壊した。

このまま何もしなくなったらどうしょう

ってなことを考えて昨日は
1日パジャマで過ごした。
寝ても寝ても寝足りなくって
無情にも時間だけ過ぎて。
このまま何もしなくなったら
どうしょう
このままやる気も何も起こらず
廃れていくんじゃないだろうかと。

ただ、今まで
動きたくないのに動いてたり
してたことのほうがもちろん多くて
休みの日ですら
何かしないと勿体無い!って
思ってたから
こんなパジャマで1日家から一歩も
出ないなんて、風邪ひいたときくらいしかなかった。

従順になってみておもったのは
案外そんな日も悪くない
ってこと。

昨日はベッドで寝たり
こたつで寝たりして
自由に過ごせて、食べたいものを
食べたい時に食べて。

誰かのために使う時間も
必要やけど
自分の気持ちに使う時間が
大切なんやね。
時間は限られてて
使い方はそれぞれあって。

少しずつそんな時間の使い方を
していけるように、
もっと自由に考えたい。

休業中の過ごし方

なんし時間を持て余す。
と思う日もあれば
あー今日は何かと動いたなーって
思う日もある。

趣味も本当になくって。
趣味探しのサイトを巡ったり
何か手当たり次第やってみようと
意気込む…までもいかず
手付かず。

これをやってたら日々忘れられる!
これをやってたら時間が足りない!
とか。
そーいう経験あまりない。
部活に打ち込んだ時もあったけど
時間を忘れるほどではなかったし。

熱中できない。のか
本気じゃない。のか。

病気による休業中だから
そんな派手にできるものもなく。
派手なことも思いつかない。

昨日から薬の量が倍になって
眠気がすごい。
こたつから離れることもなく
夜を迎えてしまった。

そんな時期なのか。
こんな時期がしばらく続くのか。

見えない不安がずっと重くのしかかる。

Facebookを見るのは辛い

やれ 忘年会だの
やれ Xmasパーティだの
やれ サプライズでサンタが
やってきただの。

Facebook見るのが
しんどくなる。

去年まではそっち側の人間
だったのに
今年はそれが出来ない。

正直に羨ましい。
楽しいことしたい。
みんなでワイワイしたい。
バカ騒ぎしたい。
二日酔いしたい。


早く元気になりたい。

普通の日常を送りたい。

動けるようになると不安

うつ病と診断されて1週間経過。
ちょうど今日の夕方に
何やら安心感とはてさてどうなるんか。
といろんな思いで帰宅したのを覚えている。
休むにあたっては右往左往あったし
イロイロと我慢できず退職届をだしたら
そりゃまぁー叱責されて。

こんなこと考えられないと
何度と言われたか。

あたしだって、こんな風になるなんて
思ってなかった。
思ってたより事は重大だったんだ。

1週間経ち
ご飯も三食食べれる。
お薬の力で眠れるようにもなった。
体重も徐々に戻りつつある。
少しは嬉しいとかおいしいとか何かを感じれるようにもなってきた。

ただ不安なことがある。
このまま順調に回復したら
その程度だったの?大したことないやん。ってなるんじゃないだろうかと。

恐ろしいね、この気持ち。
良くなりたいのになっていく過程が
怖いだなんて。

自分で足引っ張ってのんかな。

その答えすら出すのが怖い。

元気になったらどうなるの?
その時は卑下されるの?
あんなくらいでへこたれるなんて
情けないって言われるの?

んー。どうしたもんかね。


相談員vsわたし。

相談員をして四年目になった。
2年目を迎えた時のTweet

聴くことの大切さと姿勢
待てること
伝えることへの努力
一人で頑張らないこと
自分がとっても苦手としてきたものを
このお仕事で修行してる。

あたしは最も苦手とすることを
お仕事にしたんだなって思う。

と記してあった。


相談員としての自分のあり方と
今まで生きてきた自分のあり方が
ごちゃ混ぜになった。

うまく切り分けることができずに
きてしまった。

自分がどう思うより
相手はどうしたいのか。

主語が自分でなくなったような
そんな感覚。

なりたいものになった。

というのも
相談員になりたくってなりたくって。

福祉職でながーく働きたくって
専門性があって
体力や家庭の事情もある程度
考慮しながら働ける仕事。
そして資格が生かされる仕事。
夜勤はないっていうのが大前提。
というのも、健康的な生活しか
したことがなく、オールすらできない。
眠くなる。どんなことをしてても。
っていうのがあったから、夜勤はできないと判断。

そしたら、病院でしかも福祉職。
夜勤はもちろんない。
専門性もあって、しかも相談職。
それを専門的にMSW(メディカルソーシャルワーカーの頭文字)という。


これこそ!私の求めている仕事!
医療という現場への憧れもあった。
専門集団の中で福祉の視点をもって
患者さん、家族さんのために
働く!まぁなんと素敵!!かっこいい!

実習へ行っても、インターンシップ
しても憧れは増すばかり。

この時、社会福祉士という
資格がなければ病院で相談員は
できなかった。厳密に言うと出来るけど
募集要項に必ず、社会福祉士必須と
書いてあった。
となると資格が生かされる!

受験期は本当にシビアだった。
ダブル受験。
友人関係も切ってしまうくらいストイックに追い込んでいた。
結果は、どちらも現役で合格。
泣き崩れて喜んだのを覚えている。

これで、憧れのMSWになれる!
経験もいっぱい積んでずっと働こう。
そしていつかは自分の事業所も持とう。

希望とちょこっとの不安を抱えながら
憧れを掴んだのは、もう四年前になる。

正直な話、無縁だと思ってました

うつ病なんて。

みんなといるのが好きで

目立ちたがり屋で

頼られるのが大好きだから

あれもこれも引き受けて。

お姉ちゃん呼ばわりされた時なんて

すーごく自分が誇らしかったし

自信もあった小学校時代。

持ち上がりの中学時代だったので

顔の知れた友達しかいないから

ここでも姉御っぷり発揮。

バスケ部で女の先輩から定番のいじめを

みんなで受けながらも、そいつらを

見返すために同学年は一致団結。

副キャプテンになりチーム内では意見の食い違いでメンバーとぶつかることも多かったけど

とっても充実してた。

地元の公立高校の普通科に進学。バイトをし、ちょこっと校則違反しながらも勉強はそれなりにして大学受験。私立の社会福祉学部へ。

ここでも変わらずみんなを引き連れてたっけ。

んー。

トータル的に

悩んだりぶつかったりしながらも

学校へは行ってた。

落ち込むことはあっても

苛立ったり、なんでわかってくれないの?!

がエネルギーになって人とぶつかることは

そんなに怖くなかった。

それの反動だろうか。今の現状…。

人に会うのも怖い

人混みも少し緊張する

ちゃんと人に接することができているだろうか

感謝の気持ちが伝わっているだろうか

私の言葉は間違っていないだろうか

配慮が足りなく人から鼻で笑われていたりしていないだろうか

なんでこんなことに…。